ソルガムを用いた
次世代農業事業について

ソルガム(Sorghum)を用いた農業(Agriculture)
福島/浜通り地域が抱えている
様々な問題・課題を解決(Solution)する組織
当社のあるべき姿は福島/浜通り地域の“太陽(Sol)

当社では紙総合商社KPPグループホールディングス株式会社とパートナー関係にあり、共同事業プランとして資源作物「ソルガム」事業を展開しています。

事業の目的

農畜産業の未来を守るために、
いま私たちができること

現在、日本の農畜産業は深刻な課題に直面しています。
耕作放棄地の増加、人材不足、飼料自給率の低迷、そして飼料価格の高騰、加えて福島県においては原発事故の影響による農産物への風評被害、これらは地域経済や農畜産農家の経営を大きく圧迫しています。
私たちは、こうした社会的課題に正面から向き合い、
耕作放棄地の再生・有効活用
地域における雇用機会の創出
国産自給飼料の生産による飼料自給率の向上
安定した飼料供給を通じた畜産農家の経営支援

といった取り組みを通じて、持続可能な農業・畜産業の実現を目指しています。
地域とともに歩み、次世代へつながる食と農の未来を築いていく――それが、私たちの使命です。

具体的な事業内容

福島県を中心とした
農畜産業の活性化に貢献

PPアグリソリューションズPPアグリソリューションズ

目指す未来

地域・環境とともに育む、
次世代型農業のビジョン

私たちは、農畜産業の持続可能な発展を目指し、「畜産インテグレーション※」の視点から、生産から流通・販売までを一貫して担う仕組みの構築を進めています。
今後は、商社との連携を強化し、卸業者としての機能を高めながら、傘下の小売店を含めた流通・販売体制の総合的な構築を視野に入れ、県内外の大規模牧場への安定的な供給・販売を目指します。
また、デントコーンや品種改良された高糖・高バイオマスのソルガムを活用し、バイオマス燃料としての開発・販売も推進。
これにより、飼料生産にとどまらず、環境に配慮した資源循環型事業としての成長も目指しています。
地域の未来と地球環境を見据え、私たちは「つくる」「つなぐ」「まもる」を柱に、次世代につながる農畜産業の在り方を追求していきます。
※畜産インテグレーションとは:農畜産物の生産・加工・販売を一貫して行う体制のこと。

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